大和市コミセン上草柳会館のご紹介

上草柳会館の紹介

上草柳会館は地域の皆さんが自ら学んだり、趣味などを習ったり、仲間と集う交流の中で地域社会を育てていくためのコミュニティ活動のもっとも身近な拠点です。
当館は大和市内の第１号館として、１９７９年（昭和５４年）５月５日に「大和市立学習等共用施設上草柳コミュニティセンター」の名のもとに現在地に開設されました。さらに１９９４年（平成６年）４月には上草柳児童館が併設されました。

会館は地域のボランティアで構成された管理運営委員会により自主的に管理・運営され、地域の皆さん方の交流と親睦を一層図るために独自の諸行事も開催しています。
平成１８年４月に市内コミュニティセンター全館に指定管理者制度が導入され、管理運営委員会が市と協定契約を結び管理を代行しています。

開館主催行事やサークル活動を通して、健康増進、趣味の拡大、知識の吸収などに上草柳会館をご活用下さい。

■会館の概要

敷地面積４７６㎡、延床面積３６４．３１㎡、鉄筋コンクリート造り総２階建です。
各階の平面図を下図に示します。

１階：保育室は６２㎡（２０畳相当）の洋室です。
主に児童館として利用しています。児童館の使用時間以外は一般の利用ができます。卓球台があります。

１階：学習室は学習図書や漫画本が常備されており、小学生を中心とした児童に活用され、指導員のもとで工作なども行われます。

２階：集会室は９２㎡（２８畳相当）の洋室です。
自治会の総会や各サークル活動など多目的に利用されています。卓球台とスタンドミラーがあります。

２階：休養室は１６畳の和室です。
現在は、使用者の希望によりテーブルと椅子を設置しています。会議などに使われています。

■保有設備

当館では以下の設備を常備しています。当館利用の際にはご利用できます。事務室まで申し出てください。
   ◎卓球台
   ◎テーブルおよびパイプ椅子
   ◎スタンドミラー

ＡＥＤ(自動体外式除細動器)が設置されました。

大和市では平成18年度から市内公共施設にＡＥＤの設置事業を進め、救命率の向上を目指しています。この一環として、このほど当館はじめ市内コミセン全館や学習センターなどにＡＥＤが設置されました。

管理者以外の方が扉を開けると、緊急事態を知らせるアラーム音が周囲に鳴り響きますので、緊急のときはかならず管理人に声を掛けてください。

2007年7月

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